三国志 3巻のネタバレ有りレビュー
戦功をあげたにもかかわらず、張鈞がとりなすまで恩賞をもらえず城外に置かれるという仕打ち。しかしこの悔しさから劉備が学んだことは多かったのではないでしょうか。
張鈞も十常侍が帝を操り、賄賂を出すものだけを厚遇するような政治では国が滅びかねないという危機感を持って、その旨を帝に申し上げたのですが、逆に十常侍にやられてしまいました。
やはり権力は腐敗するんですね。劉備もそれを変えたいと願ったはずです。
腐敗しているといえば督郵も腹が立ちますね。民衆が苦労して収めた税金から賄賂をもらおうとは。
なので、彼が張飛によって痛めつけられるところは胸がすく思いでした。
劉備たちを追った太守の部下も、相手が張飛と関羽では分が悪すぎますね(笑)。
1巻に登場した芙蓉姫が久々に登場します。劉備と恋に落ちますが、志を優先させて泣く泣く姫と別れた劉備は偉いです。
といっても、後に呉の周瑜の陰謀で劉備は酒と女にうつつを抜かしてだらしなくなっていますが。
何進の煮え切らなさには呆れます。一時の感情でころころ動いて、最後には首になってしまいました。でも、こうしたダメな人物が三国志を面白くしているんですよね。
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